仮に愛知県に緊急事態宣言が出された場合の対応(予定)を
考えていきたいと思います。
まずは教室の状況を分析してみます。
教室の業種 区分
当教室の業種は「教養・技能教授業」に分類されますが
教養・技能教授所 wikipedia
広く解釈して学習塾と同じ区分として考えます。
学習塾:建物面積100平方メートル以下は
感染防止対策を施して実施要請との事です。
当教室の建物の床面積は約68平方メートルです。
3密空間か?
所謂3密(密閉・密集・密接)が揃う空間ではないと
判断しています。
・簡便ではあるが防音室なので密閉空間であるかもしれない。
但し30分毎に扉の開放があることである程度の換気がなされ
空気清浄機の稼動により「換気の悪い密閉空間」ではないと
判断できるのではないか。
対策としては防音扉を開けたままレッスンを行う。
・マン・ツー・マン レッスンなので通常は教室には2人のみ
待合部分では引率者も含め入れ替わり時に最大5名ほどになる瞬間がある。
・通常レッスン時の椅子の位置で椅子の中心で測定した場合
距離は160cm程です。
空間には余裕があり1.8~2m程の距離をとることが可能。
対策としては距離と座る向きの調整により飛沫感染がおこりにくい
形でレッスンを行う。
除菌
日に一度ですが始業前の清掃時に扉のノブなどをアルコール除菌しています。
所持しているアルコールの残量を考えるとこの頻度が適当かと判断しています。
来ている方たち
基本的に入会申込みをしレッスンを受けられている特定の方々のみです。
体調やご自身の環境に不安のある方はお休みいただいています。
不特定の方の来場は週に1名以下であり他の地域よりの流入者等は無い状況。
3月からの運営状況
コロナ関連でお休みされている生徒さんは数名いらっしゃいます。
お子さんより、社会人(公務員・会社経営者)の方が中心です。
お休みされた場合在席料など不要で2ヶ月程度の目安でレッスン時間枠は確保
をお約束しています。その期間の延長は状況判断をしながら決めていきます。
来られている方々からは
・出かけられる場所が無いので助かる。
・家に居つづけて子どももストレスが溜まってきているようなので助かる。
・レッスンは通信より教室に来て受けるほうがいい
とのご意見が多いようです。
その他項目があれば追記していきます。
2020.4.7 14:55
20:26 建物面積に関して東京都発表を元に修正
4.9 13:48 項目 来られている方々 追加
佐藤