久々に晴れましたね。

最近涼しかったので長袖を着て出たら

暑かった。

気候を丁度良く感じられるかは自分次第ですね。


 

よくある「浅く広く」と「深く」はどっちがいいですか?

っていう質問への見解。

 

これは音楽のジャンルが広いほうがいいかとか

道具…楽器(例えばギターの種類)も色々触ったほうがいいのか

一つのモノを使い込んで使いこなしたほうがいいのか?

色々な楽器(ピアノとかギターとか管楽器とか)をやったほうがいいのか?

一つの楽器に専念したほうがいいのか?

 

色々な括りで起こる質問ですね。

 

自己のの成長を中心に考えるなら

これはどちらでもいいと思います。

 

色々な楽器を持ち替えたりするのもいいです。

ひたすらに一つのモノと対話していくのも楽しいことです。

 

ご自身の状況や気質が促すほうに素直に向かっていってください。

ただ、その考そのものに固執することなく

その一つ一つをしっかり味わって楽しんで

少しずつ感触を確認して自分の肌感覚で何を捉えているかを

観察しながらその感触のちょっとした差異を味わって気持ちいい方にいってください。

 

この差異を味わう力が深さでもあり広さでもあると思います。

 

広くなる経験地が増えればそれを味わう基準点が見えてきて

結果それが深さになっていきますし。

深くなっていけば他のモノと共通する様々な事に気づくと思いますので

結果広くなっていきます。

 

わかりにくいかもしれませんが

どちらが正しいとか間違いとかは過程の中だけに存在するのかもしれません

とことんやってください。

 

ある種のジャンルやコミュニティーに適合することが

目的なら、その入会・適合条件を知ればいい。

それはそれだけの事です。

入りたいコミュニティーに向かう努力をするか

今のままで入れるコミュニティーを探すかですね。

どの位がいいのかはその都度他者が決めてくれます。

ジャンルやコミュニティーとは他の人が作った世界

と言い換えるとわかりやすいかもしれませんね。

 

自分を主体にして納得したいのでしたら先ほど書いたように

自分自身で今起こっている事の差異を感じとれるように向かっていってください。

こうする事によって自分の世界が出来てくると思います。

自分の世界があるひと(誰もがある人ですがより自覚的な人)が

他者の世界と柔らかく繋がれる人かと思います。

 

ぶつかったりする事の善悪を問いたいのではなくて……

ぶつかる感触は気がつきやすくて経験を意識しやすい出来事です。

柔らかく調和している瞬間も珍しい事ではないのですが

その瞬間は見逃してしまう事が多いぐらい柔らかい。

それに気がつけばその方向の感受する経験地がたまっていきます。

気づかない人はどうしても「ぶつかった」経験ばかりががたまっていきますね。

ぶつかり上手になれます♪

 

ぶつかり上手の人は段々とぶつからない事ができるようになります。

しかし、ぶつからないと調和できるはちょっと違います。

 

ぶつかる事が人生だ!のひとは

ぶつかる事で自己確認するので

常にちょこちょこぶつかろうとしますし

逆にぶつからないように配慮した

細やかな振る舞いをしてくださいます。

それはそれで感動的なことです。

 

柔らかく調和していながら自己確認できるひとは

それらしい方法で調和に向かっていきます。

少し行動の方向が違いますよね。

どんなものとでも調和できるのが広さであり深さとしてみるのは如何でしょうか?

 

そんな違いは自分で選択可能です♪

 

 

 

今日も書きながら出るに任せた文章になりました。

とりとめがないものを読んでくださってありがとうございます。

 

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