先日は体験レッスンに3人姉弟が来てくれました。
楽器を触ったり絵を見たり
物怖じもなくのびのびと過ごしてくれました。
来た人が楽しくなれる場所であれて嬉しい。
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言葉って面白くて
意外と僕らは言葉に支配されています。
またはよく知っているからこそ言葉を使い分けていきます。
音楽はでは口調や話し言葉が大事。
勿論、話し言葉に音程がつけば歌ですとか乱暴なことは言いませんが
ジャンルごとに歌う口調が何となく決まっていたりしていて
その口調でなければそのジャンルっぽさが出なかったりしますね。
でも今日はそれは掘り下げません。
でもこれはこれで色々と観察・考察してみてください。
今日は話し言葉や脳内言語の話。
会話で丁寧な話し方は勿論良いことです。
それだとその口調で音楽に入ることになります。
一概には言えませんがちょっと緊張と距離が入っているかも。
緊張感を出したいときはそのような言葉を使うのもいいかもしれませんが
今日は緩やかで生き生きと触れる方向を考えていきましょう。
お国お言葉や家族で使う言葉、
一番感情をのせやすい言葉、
自分が一番緩んで生き生き出来る言葉。
言葉と身体感覚の結びつきの大切さ。
普段仕事で話す口調とか
目上の人に話すような言葉ではなくて
お国言葉がある人は
脳内言語をお国言葉にしてみたり
バイリンガルの方は違う言語にしてみたり
そういった事で少し音楽に触れる感触や
その空間の中にいる感じが変わるかもしれません。
言葉って面白くてシチュエーションで自然に変わってきます。
故郷のことを考えたりその土地に近づくと自然に訛りがでてきたり、
仕事の場で無理に出そうとしても出てこなかったり。
三つ子の魂ではありませんが
幼少期に話していた言語と今の言葉が違う方は
ちょっとスイッチを切り替えてみるのは
色々と楽しい実験になるかもしれませんね。
会話もリズムですのでノレる言葉遣いっていうのも
大事にしていきましょう。
ギターとベースの教室
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