基本的にBGMは無い生活をしていて
家でも車に乗るときもBGMはかけない。
長距離ドライブでも音楽もラジオも聴かないので
同乗者に「何かかけない?」と聴かれることは常。
でもかけない。
無音・・・生活音が好ましい。
聴くときは聴く。
凄く楽しく聴く。
年に1回ぐらいの頻度で特定のミュージシャンをがっつり聴きたくなる。
その時々
小沢健二だったり
Peter Paul &Maryだったり
The Bandだったり上々颱風だったり
もっと他のジャンルだったり色々
昔、聴いたものをふと思い出して
ギターとかレッスンとか活動と関係なく聴きたくなる。
今夜は何故か
Talking Headsが聴きたくなった。
まずレッスンでは扱わないグループ。
ニューヨーク・パンク出身のグループ。
パンクといっても今イメージするものとは少し違うと思う。
どんなジャンルでもその黎明期には既存のものでは満たされない
才能が集まってくる。
ニューヨーク・パンクもそう。
そして少しずつジャンルを形成してある種の保守的な形に収まっていく。
その枠に収まる人、離れていく人は様々。
Talking Headsはジャンルに収まることなく解散まで常に変化をしながら活動をしてくれた。
活動中期のライブドキュメント「STOP MAKING SENSE」は
何度見たかわからない。
久々に見はじめたら・・・今見ても凄すぎ、至福。
そんな感じで今、真夜中の楽しい時間を過ごしています。
レッスンの中で話題にしたり取り上げやすいものも沢山ありますが
僕の中で大切に鳴っている音楽はそうでないものの方が多かったりします。
そういうものを書ける場所があるのも幸せだと思いました。
ギターとベースの教室
Mulberry Music
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