僕の弾く音はキレイだと
何人かがそんなことを伝えてくれる。
それはそれで良かったと思うしありがたい。
でも、そのことで大事なのは僕がどうこうでは無くて
キレイだと感じた自分自身。
そしてキレイだとは思ったのは自分だけではない事。
そういった事実や共通する感覚に対する信頼感。
僕自身も同様にそれを頼りに進んでいきます。
僕の音を聴いてキレイだと思えたのなら
ある意味僕はもう不要なのです。
そんな自分と向き合っていけばいいのです。
ストイックに考えればそういうことです。
でも、折角結ばれた縁は自然に解けるまで
味わって日々を生きたいのが人の世です。
お互いに様々に受け取りあっていくのはやはり楽しいことです。
いつも言いますが僕がやっていることは誰にでも可能なこと。
各々日々発見しながら縁がある限り共有していければと思います。
実際に会わなくなってもずっと対話は続く。
こういった事も当たり前のことですね。