中身だけではなく体も子どものときに
好きだった絵本を教室の本棚用に買ってきました。



カエルのシリーズで有名な絵本作家アーノルド・ローベルの作品

「とうさんおはなしして」

この本の何に惹かれていたのか・・・
今みてもそうなのですが表紙の色合いや模様がすきです。
何だかドキドキします。
中の挿絵もとても良い。


表紙と同じく赤系の色が印象的に使われています。
赤でも様々な調子の色合いが気持ちいい。

お話も勿論面白く7つの短編が載っています。
子どもの頃は素直に・無邪気に楽しんで読んでいましたが
今ではいちいち内容に突っ込みを入れながら読んでしまうのは
これまで生きて来た中で何かを失ったのかもしれないなぁと(笑)。

でも、ちゃんと子供に受け取りやすい内容を書ける作家さんの
「大人な」感じに感動できるので
それはそれで現状が嬉しかったりします。

無邪気だったり色々気づいたり
色々な時期をそれらしく、そのように生きているんだなと
言うところで今日はまとめよう。