すこしづつ秋が深まってきました。
まだ紅葉するほどではないですがちょっと肌寒い日が
増えます。
教室でもこの2週間ぐらいは体調を崩した方からの
お休みの連絡が多い印象です。
古くから季節の変わり目は風邪をひく方がいいという考え方も
あるようです。
風邪をひくことによって前の季節の疲れをリセットして
新たな季節に合わせたコンディションへ
調整し適応していくようにできているとのことです。
こういったことは成長・上達も同じ事かもしれなくて
揺れたり停滞することが意外と成長・上達にとって
必要なことなのではないかと思えたりします。
つまり、成長や上達なりの変化をする前は
内部で調整をしている時期があって
それを表面上は停滞と思ってしまうのではないかということです。
一見、ネガティブなことにも必然性があるのかもしれません。
先ずはそんな効用を楽しんでみると秋がまた楽しくなるのかな
なんて思っています。