8月最後の3日間は仕事半分 創作?遊び半分
まぁ、もともと感覚的に境目は無いのですが
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ここ数日マジックと水彩と色鉛筆で
お絵かきをしています。
はっきりした線で描くとアメリカの1コマ漫画風の絵が
自然と出てきて……そんな様子を楽しんでます。
描いていて……小学生の頃
星新一さんがアメリカの1コマ漫画を収集してセレクトした
「進化した猿たち」(amazon)という本を持っていて
よく模写していたのを思い出しました。
僕が子どもの頃はトムとジェリー等のアニメや
アメリカモノに影響を受けた音楽・映像作品に
触れることが多くありました(’72年生まれ)
音楽も洋楽をルーツにしたものが多かったと思います。
僕も意識的な音学歴はアメリカ・イギリスの音楽に惹かれた瞬間から
始まっていますので根っこもキャリアもアメリカ音楽だと思います。
若い頃は理解できていなかったのですが
ビジュアル系等の音楽は脱アメリカ音楽として
様々な試みをしていたのだと気づくと
楽しみ方がわかってきました。
ルーツをきっかけにしながら近いもの遠いものを
色々と聴いていくのは幅を広げる上では重要ですね。
素晴らしい音楽が世界中にあります。
少し話を戻します
ギターや音楽の楽しみ/習得方法に
幾つかのやり方があるのですが
・課題を練習する
これはポイントとテーマを絞った練習ですね
最初はここからスタートすると楽かもしれません
レッスンはここからスタートします。
・コピーする
これは絵でいえば模写ですね
作品を聴こえたように弾いてみます。
好きな作品に向かっていくのは楽しい事ですので
これをそのまま音楽活動としている方々もいます。
様々な要素を感じながらオリジナルに近づけていくなかで色々なことを感じて覚えていきます。
そういった過程で音楽力もついてきますね。
楽器購入→即バンド活動な方はここからスタートして
基礎練習の必要を感じて課題練習に入ると思います。
僕はここからスタートして基礎練マニアでした。
・オリジナルを作る
これは既存の曲を少しアレンジをしたり
ソロのフレーズを変えたり
全く新しい曲を作り出したり
様々な段階があります。
この辺を念頭に置くとさらに積極的に音楽を楽しめると思います。
また意外な要素が自分から出てきて驚かされたりもします。
これらの段階を絵だったり料理だったり仕事だったり
自分の慣れている事柄に置き換えて考えてみてくださいね。
実際の作品を基にした課題の作り方をもう少し書いてしまうと
CD買う→全曲コピーする
音色を再現する 歌詞に違うメロディーをつけてみる
Aメロだけ聴いてその先を自分でつくってみる
サビだけ使って他を作ってみる
漫画買う→ページやコマを模写する
同じ構図で違う絵を描く
漫画をノベライス(文章化)ずる
本を買う→違う言い回しで同じ意味の文章を作る
コミカライズ(漫画化)する
映画見る→映像を脚本化してみる
途中まで見て続きを考え続ける
この様に一つの作品で遊べるって知っていると
作品完成の一歩手前が理解できて楽しいかも♪
色々なことを種にしていくことができます。
色々試して育て方を見つけていこう!!
ギターとベースの教室
Mulberry Music
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