急に寒くなってきました。
作業するには良いですね。
教室のカウンターの中はイベント後散らかりっぱなしです。
片づけねば。ねば。ねば……

さてさて、先のイベントの余韻も収まってきました。
皆さんから色々と話を聞かせて貰っていると
運営を手伝った学生たちからは
ちゃんとやる事はやりつつ隙を見ては一緒に過ごした子達と
色々と楽しんだと得意げな良い顔で様子を聞かせてくれました。
他の人の仕事ぶりや気遣いの様を伝えてくれた方も多くいました。

こちらから聞かなくとも今年は出ずに見に来ていた子からは
「来年は出ます。」という宣言が出て来たり
別の子からは「来年は〇〇の曲をやって、再来年は
〇〇に挑戦する!」といった発言も出てきています。
大人が楽しそうだったのが良かったという声もありました。

大人からは若い子たちは上手いねという声も多く出ています。
まだ誰にも教えていない曲を教えてと言ってくる子もいます。
友人を沢山呼んだ学生もいたようでその子達のグループでは
ギター熱が高まっているようです。
それぞれのパフォーマンスが様々なところに響いているのだなと
実感しています。

プロっぽかったりテンションの高いイベントではないですが
思い起こせば緩やかで温かみがあるイベントでした。
僕にとってはとても居心地がいい温度感です。
そんな熾火のような温度で出来たオータムフェスが
誰かの心に熱を誘発出来たのなら嬉しい事です。

既に物事は来年やその先へと動き出しているようです。